BUAISOU

 

BUAISOU

代表・作画 楮 覚郎(かじかくお)
制作 楮 覚郎、小園 忠(こぞの ただし)、大須賀 一真(おおすか かずま)、石田 宏武(いしだ ひろむ)

「藍の本場で挑戦してみたい。」

BUAISOUは、藍の栽培からデザイン、生産まで、藍染の全工程を行っています。天然藍の持つ優れた色彩特性を、古くから伝わる原始的な伝統技法を用い、現代的で印象的な作品に仕上げています。

2015年、徳島県上板町にBUAISOUは立ち上がりました。
原料となる藍の栽培をはじめ、䊾(すくも)造り、染色、デザイン、製作まで昔から分業制であった藍染業を一貫して行い、藍染のオリジナル商品の製作、コラボレーション、
国内外での展示やワークショップなどにも取り組み、様々な手法で天然藍の魅力を伝えています。
䊾と木灰汁(あく)、ふすま、貝灰のみで発酵させた藍液で染めた藍は、深く美しい発色と高い堅牢度が特徴です。
2018年には当初の夢であった、手で染めた藍染めのジーンズも完成しました。今後は、棉栽培や製織も自らの手で行うことを目標にしています。