関美怜 Misato SEKI
関美怜 Misato SEKI
1984年千葉県生まれ。東京藝術大学工芸科にて漆芸を専攻。修了制作の身に着ける漆芸作品が買い上げ賞を受賞し、以来今日まで一貫して漆を用いて身体と装飾品の関係を問うコンテンポラリージュエリーを制作し続けている。蒔絵・螺鈿・髹漆といった漆芸の伝統技法を現代的な装飾芸術表現に用いており、2019年にはコンテンポラリージュエリーの世界最大規模のコンペディションSchmuckにて出品作品「slit」がグランプリであるHerbert-Hofmann-Prizeを受賞。現在は神奈川県にアトリエを構え、国内外で精力的に作品を発表している。
Biography
2022年 グループ展「MONOZUKURI 」 / Bayerischer Kunstgewerbeverein(ミュンヘン)
2021年 個展「FADE」 / het Labo atrium (東京)
2020年 個展「MOMENT 」 / 日本橋高島屋 本館2階 アートアべニュー(東京)
2019年 BVLGARI MECENATE / BVLGARI 銀座タワー(東京)
伊丹国際クラフト展 / 伊丹市立工芸センター(兵庫)
Schmuck 2019 / Messe München(ミュンヘン)
2015年 COLLECT / Saatchi Gallery(ロンドン) 他展示多数
2010年 東京藝術大学大学院 美術研究科漆芸専攻 修了
Awards
2022年 Schmuck 2022 入選
2019年 Schmuck 2019 Herbert-Hofmann-Prize受賞
伊丹国際クラフト展 入選
2010年 東京藝術大学修了制作買い上げ