ウェルビーイングを高める


カルチャー/ウェルネス・シンポジウム


2025年2月12日(水) 16:00〜20:30
日仏会館ホール


第1部
16:00~17:30

アート・スポーツと認知症


朝田隆先生(メモリークリニックお茶の水院長)

アルツハイマー病を中心に認知症疾患の基礎と臨床に携わり、脳機能画像診断の第一人者。 音楽療法、絵画療法による脳機能改善効果についての調査研究のほか、運動や食事、30分以内の昼寝等生活改善による認知症予防効果を世界で初めて明らかにし注目を集める。 2015年4月よりメモリークリニックお茶の水をオープン。

コンディショニング
スポーツファーマシー


池田めぐみ(YAMAGATA ATHLETE LAB.代表)

山形県南陽市出身。元フェンシング・女子エペ選手。 日本代表として2004年アテネ大会、2008年北京大会と2大会連続でオリンピック出場。 2006年ワールドカップ(バンクーバー)個人で2位。2010年広州アジア大会団体で金メダルを獲得。 2011年現役を引退。現在は、山形県スポーツ協会でスポーツ指導員を務める他、様々な役職に就き、幅広く活躍している。


Image

休憩
17:30~18:00
仏ワインのとチーズの夕べ


第2部
18:00~20:30

パリオリンピック・パラリンピック2024


『カルチャープログラムについて』

太下義之先生(同志社大学教授)

博士(芸術学)。文化政策研究者、同志社大学教授、国際日本文化研究センター客員教授、公益財団法人静岡県舞台芸術センター評議員。文化経済学会〈日本〉理事、文化政策学会理事、デジタルアーカイブ学会評議員。 東京都芸術文化評議会委員、2025年大阪万博アカデミック・アンバサダー、オリンピック・パラリンピック文化プログラム静岡県推進委員会副委員長、アーツカウンシル新潟アドバイザー、鶴岡市食文化創造都市アドバイザー。

陣野俊史先生(文芸評論家・仏文学者)

1961年長崎生まれ。文芸評論家、フランス文学者。ロック、ラップなどの音楽・文化論、現代日本文学をめぐる批評活動を行う。 最新作に『戦争へ、文学へ 「その後」の戦争小説論』(集英社)。 その他の著書に『フランス暴動 - 移民法とラップ・フランセ』『じゃがたら』(共に河出書房新社)、『フットボール・エクスプロージョン』(白水社)、『フットボール都市論』(青土社)など。


オリンピアンの話


『パリオリンピック・ パラリンピック2024を終えて』

谷本歩実(パリオリンピックTEAM JAPAN 副団長)

9歳で柔道を始め、安城市立篠目中学 校・桜丘高等学校・筑波大学を経て、2004年4月コマツ入社。 2010年9月現役引退。
2004年 アテネ五輪 63㎏級 金メダル
2008年 北京五輪 63㎏級 金メダル

岡澤セオン(パリオリンピックボクシング日本代表)

山形県山形市出身。
2021年世界選手権ウェルター級金メダリスト。
2024年パリ五輪71kg級出場。


申し込みはこちら